【確定】ディーステーションが一挙に九州12店舗グランドオープン。ピーゾーン跡に出店へ

ディーステーションが年末にかけてピーゾーン跡に12店舗をグランドオープンします。

前から話題になっていたNEXUS株式会社の九州エリアでの動き。

ホームページのリリースを待っていたのですが、すでにディーステーション屋号で求人が出ていることもあり、エントリしても良いかなとなりました。

ディーステーションが全ピーゾーン休業店舗跡にグランドオープン

 pzone

先月末10/31に、営業していたピーゾーン15店舗のうち、12店舗の休業、2店舗の閉店を発表をした株式会社パラダイス

今年の年始時点では19店舗体制でしたが、営業店舗はみるみる減って現在1店舗残すのみとなりました。

店舗名 閉店・休業日 備考
ピーゾーン宗像店 2017/1/9 スタジアム2001宗像店に
ピーゾーンルージュ川棚店 2017/3/1 タイガープラス川棚店に
ピーゾーン上峰店 2017/3/26 メガガイア上峰店に
ピーゾーン唐津店 2017/6/4 DEL2唐津店(予定)
ピーゾーン東福岡店 2017/10/31  
ピーゾーン筑紫野店 2017/10/31  
ピーゾーン福重店 2017/10/31  
ピーゾーン伊都店 2017/10/31  
ピーゾーン諫早店 2017/10/31  
ピーゾーン大村店 2017/10/31  
ピーゾーン大野店 2017/10/31  
ピーゾーンビーナス佐世保店 2017/10/31  
ピーゾーン佐々インター店 2017/10/31  
ピーゾーン早岐店 2017/10/31 閉店
ピーゾーン女神店 2017/10/31  
ピーゾーン長与店 2017/10/31  
ピーゾーン松浦店 2017/10/31  
スーパースロット広田店 2017/10/31 閉店
スーパースロット大塔店 営業中  

DEL2唐津店はこれからですが、スタジアム2001宗像店は2017/8/11、タイガープラス川棚店は2017/8/10、メガガイア上峰店は2017/9/7に、それぞれグランドオープンしています。

ピーゾーンが一気に店舗を閉めたのには驚きですが、これから一気にディーステーションとして開店するのも驚きで、この大胆な動きこそNEXUSの勢いを象徴していますが、現在休業しているピーゾーン全てがディーステーションになります。

旧店舗 旧設置台数 予定店舗
ピーゾーン東福岡店 1200台 スーパーディーステーション福岡本店
ピーゾーン筑紫野店 2008台 スーパーディーステーション筑紫野店
ピーゾーン福重店 940台 ディーステーション福重店
ピーゾーン伊都店 1040台 スーパーディーステーション伊都店
ピーゾーン諫早店 1120台 スーパーディーステーション諫早店
ピーゾーン大村店 669台 ディーステーション大村店
ピーゾーン大野店 616台 ディーステーション大野店
ピーゾーンビーナス佐世保店 777台 ディーステーション佐世保南店
ピーゾーン佐々インター店 1020台 スーパーディーステーション佐々インター店
ピーゾーン女神店 1200台 スーパーディーステーション女神店
ピーゾーン長与店 835台 ディーステーション長与店
ピーゾーン松浦店 720台 ディーステーション松浦店

元々設置台数が1000台以上あったピーゾーンはスーパーディーステーションになり、それ以外はディーステーションになるようです。

恐らく、株式会社パラダイスがNEXUS株式会社のグループ会社になったのでしょうが、その辺は正式なリリースを待つとして、近年では夢コーポレーションのダイナム子会社化に次ぐ規模。

グランドオープン時期は現時点で公表されていませんが、恐らく年内、12月中に全てグランドオープンと予想しています。

NEXUSは営業店舗数さらに上位へ大躍進

NEXUS株式会社は群馬県に本社を構える会社で、現在の運営店舗数は42店舗です。

それに加え、グランドオープンを控えているのが、ディーステーション妙典駅前店、ディーステーション前橋エキータ店 、ディーステーション仙台泉店、ディーステーション姫路店の4店舗で足すと46店舗。

さらに、ピーゾーン跡の12店舗を足すので58店舗に。

2016年度末時点では40店舗だったので、1年で1.5倍近い店舗数へ拡大します。

昨年10位だった店舗数ランキングは、9位のオザム(トワーズ)、8位のオータ・サンシャイングループ、7位のニラクを抜いて、6位の一六商事(MGM)に並ぶか。

http://jenepi.jp/pachinkonews/store-ranking-2016

今年度末のグランドオープン店舗数にもよりますが、5位か6位のラインにいます。

ピーゾーンは大型店が多いこともあり、元の設置台数ベースですが12店舗で総設置台数1,2962台、大きな存在感です。

この話が出始める前から、NEXUSホームページの店舗検索が全国モードに変わっているのも、まだ手がありそう、底知れぬ感じで不気味。

NEXUSは2020年度までに出店舗数50店舗、売上4000億円体制を目指していますが、このピーゾーン案件を含めると店舗数は優に超え、売上は2016年6月度2486億円なので、まだまだ山がある感じ。

ただ、売上4000億円というのは、マルハン、ダイナムに次ぐパチンコ業界3位の規模なのでハードル高いのは当然かと。

ガイア、アンダーツリー、そしてNEXUSと、拡大路線を進む会社の動きはアクティブ。今年のランキングは去年よりも動きがありそうです。

http://jenepi.jp/pachinkonews/ranking-2016

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